
OCO注文は2つの注文を同時に出して、一方が約定したらもう一方が自動的にキャンセルされる注文です。通常は指値注文と逆指値注文を同時に出します。
●取引例
須磨子さんは先日ドル/円を105円で買いました。現在ドル/円は107円で含み益が出ています。しかしまだドルは高くなりそうなので、反対売買をして決済をしたくありません。そこで108円になるまで待つこととし、108円のドル売り指値注文(1)を出しました。しかし同時に、ドルが現在の107円より安くなっても利益を確保できるように、106円でのドル売り逆指値注文(2)も出しました。

このケースでは(1)が先に約定すれば(2)が自動的にキャンセルされ、逆に(2)が先に約定すれば(1)はキャンセルされます。このような局面で効果的な注文方法がレンジのブレイクアウト(トレンドの変わり目)を予想したOCO注文です。